大型の台風21号が本州に向かっていて、進路によっては、千葉県直撃の可能性も出てきました。

最接近するのは、現在の予報ですと、10/23日(月)になりそうですので、以下の内容を参考にしていただき、この週末に出来るだけの対策を取っておくことをお勧めいたします。

◆対策項目
① 庭やバルコニーの飛びそうな物の片づけや固定。
② バルコニーの排水口の掃除。
③ 庭の雨水桝(30cm程度の白い蓋)の中の掃除。
④ 窓ガラスにテープ等を貼ったり、窓の下に雑巾などの布を置く。
⑤ カッパや長靴などの準備
⑥ 停電に備えて、懐中電灯やろうそくなどの準備。

 

◆対策詳細
① 自転車や、バケツ類などはもちろん、場合によっては、物置などが転倒する恐れもありますので、必要によっては、ロープでの固定もして下さい。、また、大きな植木がある場合は、枝や葉っぱが、バルコニーなどの排水口をふさいで、漏水する場合がありますので、可能であれば、伐採も考えて見て下さい。

 

② バルコニーは、防水をしていますが、お風呂のように水が溜まってしまうと漏水してしまします。台風前はもちろんですが、当日や台風の通過後も、排水口が詰まっていないかを確認する事が必要です。

 

③ 庭に雨水桝があると思いますが、この中に屋根やバルコニーからの雨水が流入して、U字溝に排水していきますので、やはりここが詰まっていると、雨水の流れが悪く、庭に雨水があふれだしたり、蓋が流されてしまったりする可能性があります。

 

④ サッシからの雨水の侵入は、100%防げるわけではありません。FIXの窓を除いて、開閉する窓は、必ず隙間が設けられています。暴風雨に対するサッシ性能は、サッシからの雨水の侵入程度を示す水密性で表されます。数値は、W-1~W-5で、数値が大きいほど水密性が高い事を表します。

 

当社で現在千葉県や茨城県周辺で、建築してる高気密高断熱の注文住宅は、断熱樹脂サッシを採用していますが、水密性W-

4(圧力差350Pa、風速16~24m/s)の性能となっています。通常、市街地の住宅で、W-1~W-3、中高層ビルやマンションで、W-4~W-5を使用する事が多いので、今一度ご自宅のサッシの水密性能をお確かめ下さい。

 

台風が直撃すると、風速は、水密性を超えた値となり、特に引違い窓や片引き窓は、縦滑り窓や横滑り窓に比べて、水密性が弱い為、窓枠の下などに雑巾等を置いていただき、備える事が必要です。

⑤ 上記の①~③の状況により、緊急性が生じた場合は、外部に出て処置をする必要がありますが、あくまでも、身の危険を感じるようなときは、安全を最優先に考えて行動して下さい。

 

⑥ 暴風により、電線の破損や、変電所に被害が及ぼす場合は、停電する可能性もありますので、わかりやすい場所に、懐中電灯やろうそくなどをご準備ください。

 

なお、省エネ、エコ住宅でも、台風接近時に、24時間換気扇から風や雨が逆流する場合がありますので、その時は、一時的に換気扇を止めて。風雨が納まりましたら、必ず運転を再開して下さい。

 

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